◆セミナー案内◆11月18日【経営コンサル】コンプライアンス経営の本質と実践【会場 ・WEB受講(10日間解放)が選択可能】

今、本当に求められる

コンプライアンス経営の本質と実践

~幹部・担当部門が理解すべき基礎から実践ノウハウ~


 

【日時】 2022年11月18日(金)13:30~16:30

 

【場所】 港区立産業振興センター 会議室  東京都港区芝5丁目36-4(JR田町駅より徒歩4分)

 

【重点講義内容】

 

  相変わらず深刻な企業不祥事や事件は後を絶たず、企業が対応しているコンプライアンスのあり方に対して様々な意見や厳しい批判がある。
こうした状況下で改めて、コンプライアンス・プログラムをいかに機能させるか、本当に求められるコンプライアンス経営とは一体どういうものなのか?
本コンプライアンスセミナーでは、幹部・担当部門が本当に求められているコンプライアンス経営の理解のための基本的な考え方から実践ノウハウまで解説する。

 

Ⅰ コンプライアンスとは何か
1 コンプライアンスの意義
2 コンプライアンスに関連する基本概念の整理
3 企業倫理遵守の必要性

 

Ⅱ 内部統制システムとコーポレートガバナンス・コード
1 コンプライアンス問題とは
2 組織の規律の作り方
3 コーポレートガバナンス・コード
4 合理的な組織運営と柔軟性が必要
5 平成26年改正会社法による内部統制の強化
6 金融商品取引法による内部統制報告制度の趣旨・目的

 

Ⅲ コンプライアンス経営実践の基本ステップ
1 経営幹部として押さえておきたい実践ポイントとは
2 コンプライアンス経営の基本的な考え方 …その理念と特徴

 

Ⅳ 機能するコンプライアンス体制の重要ポイント
(1)コンプライアンス担当役員の重要性
(2)コンプライアンス担当部署の組織体制
(3)コンプライアンス経営のための弁護士活用
(4)調査委員会(第三者委員会)の活用

 

Ⅴ 有効な内部通報制度の作り方と留意点
(1)内部通報制度を整備・充実するための課題
(2)社内リニエンシーの是非
(3)受付部署=通報窓口(ホットライン)をどこに設置すべきか?

 

Ⅵ 問題が生じた場合のトラブル処理のポイント
(1)客観的事実の迅速・的確な調査
(2)情報収集の重要性
(3)証拠確保の重要性・・・日常的な文書データ管理が重要
(4)コミュニケーションの重要性
(5)説明責任・公表の重要性
(6)情報の共有化とコンプライアンス

 

Ⅶ 委員会型の機関設計と執行役員制度

 

Ⅷ 今後の課題とまとめ ~ 成功のための5つのポイント

 

【詳細・お申込みはこちらから】

セミナー詳細 https://www.sul.co.jp/publics/index/557/

 

【講 師】浜辺陽一郎

青山学院大学法務研究科(法科大学院) 教授

弁護士法人 早稲田大学リーガル・クリニック 弁護士

  • URLをコピーしました!