◆セミナー案内◆4月14日【経営コンサル】今、求められるコンプライアンス経営の本質と実践

図解コンプライアンス経営(第5版)発刊記念セミナー

今、求められるコンプライアンス経営の本質と実践

形骸・空洞化を避け、根本的意義の再検証と実践的処方箋


 

【日時】 2023年4月14日(金)13:30~16:30

【場所】 港区立産業振興センター 会議室 東京都港芝5丁目36-4

【備 考】   会場・WEB(10日間開放)受講が選択可能

     WEB受講は開催終了後、一両日中に視聴用URLをお送りいたします

 

【重点講義内容】

  図解コンプライアンス経営(東洋経済新報社刊)の1999年の初版以来、コンプライアンスをめぐる進展を踏まえて版を重ね、今般、近時の新たな動向を盛り込んだ第5版が発刊されました。
当社でも、コンプライアンスの実務ニーズに沿ったセミナーを開催してきました。、しかし、相変わらず深刻な企業不祥事や事件は後を絶たず、企業が対応しているコンプライアンスのあり方に対しても様々な意見や厳しい批判があります。
コンプライアンス・プログラムをいかに機能させるか、本当に求められるコンプライアンス経営とは一体どういうものなのか、あらためて考え直してみる必要がありそうです。
本セミナーでは、進化し続けるコンプライアンスの到達点を確認しながら、幹部・担当部門が本当に求められているコンプライアンス経営の理解のための基本的な考え方から実践ノウハウを解説していきます。

Ⅰ コンプライアンスとは何か
1 コンプライアンスの意義
2 コンプライアンスに関連する基本概念の整理
3 企業倫理遵守の必要性

Ⅱ 内部統制システムとコーポレートガバナンス・コード
1 コンプライアンス問題とは~健全な事業活動のために
2 組織の規律の作り方
3 コーポレートガバナンス・コード
4 合理的な組織運営と柔軟性が必要
5 金融商品取引法による内部統制報告制度の趣旨・目的

Ⅲ コンプライアンス経営実践の基本ステップ
1 経営幹部として押さえておきたい実践ポイントとは
2 コンプライアンス経営の基本的な考え方 …その理念と特徴

Ⅳ 機能するコンプライアンス体制の重要ポイント
(1)コンプライアンス担当役員の重要性
(2)コンプライアンス担当部署の組織体制
(3)コンプライアンス経営のための弁護士活用
(4)各種委員会(第三者委員会を含む)の活用方法

Ⅴ 自浄作用を発揮するための内部通報制度の作り方と留意点
(1)内部通報制度を整備・充実するための課題
(2)指針を踏まえた内部通報制度の運用
(3)ハラスメント問題などに対する対応方法

Ⅵ 問題が生じた場合のトラブル対応のポイント
(1)客観的事実の迅速・的確な調査
(2)情報収集の重要性
(3)証拠確保の重要性・・・日常的な文書データ管理が重要
(4)コミュニケーションの重要性
(5)説明責任・公表の重要性
(6)情報の共有化とコンプライアンス

Ⅶ 今後の課題とまとめ   ~ 成功のための5つのポイント

【詳細・お申込みはこちらから】

セミナー詳細 https://www.sul.co.jp/publics/index/557/

 

【講 師】浜辺陽一郎

青山学院大学法務研究科(法科大学院) 教授

弁護士法人 早稲田大学リーガル・クリニック 弁護士

 

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